リボ払いとカードローンで借金地獄!毎月返済しても借金が減らない理由とは?

多重債務解決ガイド

こんにちは、「多重債務解決ガイド」のブログを執筆している司法書士の久我山左近です。

「毎月ちゃんと返済しているのに、借金が全然減らない……」
「リボ払いの残高が増えて、カードローンまで利用するようになった」
「給料が入っても、ほとんど返済でなくなってしまう」

リボ払いとカードローンを併用している方の中には、このような状況に陥っている方も少なくありません。
特に注意したいのが、毎月返済していることで「まだ大丈夫」と思ってしまうことです。

リボ払いやカードローンでは、毎月の返済額のすべてが元金に充てられるわけではありません。
利息や手数料の負担が大きければ、毎月数万円を支払っていても元金は少ししか減らないことがあります。
さらに、返済によって生活費が足りなくなり、再びカードローンやリボ払いを利用するようになると、借金地獄から抜け出すことが難しくなります。

この記事では、リボ払いとカードローンで借金が減らなくなる理由と、借金地獄から脱出するための方法について司法書士の久我山左近がわかりやすく解説します。

お友達登録するだけで借金がいくら減額できるかわかる!借金減額LINE診断!

目次

リボ払い+カードローンは借金が減らない状態に陥りやすい組み合わせです。

多重債務解決ガイド
借金減額のページをちょっと見てみる!
多重債務解決ガイド
借金減額のページをちょっと見てみる!

リボ払いとカードローンには共通点があります。
それは、利用残高が大きくても毎月の支払額を比較的小さくできることです。

たとえば30万円、50万円と利用残高が増えても、毎月の支払いは1万円や2万円程度というケースがあります。
月々の負担が小さいため便利に感じますが、その分だけ返済期間が長くなります。
そして返済期間が長くなれば、それだけ利息やリボ手数料を支払い続けることになります。

これが「毎月払っているのに借金が減らない」と感じる大きな理由です。

毎月の返済額がすべて元金に充てられるわけではない

借金がなかなか減らない仕組みを理解するうえで重要なのが「元金」と「利息」です。
カードローンの場合、毎月支払っている金額の中から利息が差し引かれ、残った金額が元金の返済に充てられます。

たとえば、カードローン残高100万円・金利年15% だったとしましょう。
単純計算すると、100万円に対する1か月分の利息は約1万2,500円です。毎月2万円返済したとしても、返済額2万円-利息約1万2,500円=元金返済約7,500円となります。つまり2万円支払ったのに、借金そのものは約7,500円しか減らない計算です。

実際の利息は借入日数や返済方式などによって異なりますが、残高に対して毎月の返済額が小さいほど、元金が減りにくくなることがわかります。

リボ払いも手数料の負担が大きくなりやすい

ショッピングのリボ払いにも手数料がかかります。
クレジットカードによって異なりますが、実質年率15%程度などの手数料率が設定されていることがあります。

仮にリボ残高が100万円、手数料率が年15%だった場合、単純計算による年間の手数料負担は15万円相当になります。もちろん残高は返済によって変化するため、実際に15万円をそのまま支払うわけではありません。
しかし、毎月の支払額が少なければ残高はなかなか減らず、長期間にわたって手数料を負担することになります。

「買い物をしただけ」という感覚で利用していても、リボ残高が積み上がれば、家計に与える影響はカードローンと同じように大きくなります。

リボ払い+カードローンが特に危険な理由

リボ払いだけ、あるいはカードローンだけであれば、まだ残高を管理できている方もいるでしょう。
問題なのは、両方を使って返済を回し始めることです。

典型的なのが次のパターンです。

リボ払いを返済する

手元のお金がなくなる

生活費をカードローンで借りる

翌月はリボ払いとカードローンの両方を返済する

さらに生活費が不足する

またリボ払い・カードローンを利用する

この状態になると、返済している一方で新しい借金が増えています。

毎月5万円返済していたとしても、新たに4万円利用していれば、実質的にはほとんど借金が減りません。
さらに利息や手数料が加わるため、場合によっては返済しているにもかかわらず、借金総額が増えていくことさえあります。

これがリボ払いとカードローンによる「借金地獄」の怖いところです。

借金地獄に陥っている7つのサイン

「自分はまだ大丈夫」と思っていても、すでに返済が危険な状態になっていることがあります。

次のような状況がないかチェックしてみましょう。

1.半年以上返済しているのに残高がほとんど減っていない

半年前や1年前の明細と現在の残高を比較してみてください。
毎月何万円も支払っているにもかかわらず、残高がほとんど変わっていなければ注意が必要です。

2.リボ払いの残高を正確に把握していない

「毎月2万円だから大丈夫」と考え、利用残高を確認していない方もいます。
しかし重要なのは毎月の支払額ではなく、あといくら返さなければならないのかです。

3.カードローンで別の借金を返している

借金を返すために別の借金をするようになったら、自転車操業に近い状態です。
借入先を増やして一時的に返済日を乗り切っても、根本的な解決にはなりません。

4.返済すると生活費がなくなる

給料日に返済すると、家賃や食費、光熱費などを支払うお金が足りなくなる状態も危険です。
その不足分を再びカードで補えば、翌月の支払いがさらに増えてしまいます。

5.利用可能額が戻るとすぐに使ってしまう

返済するとカードの利用可能額が少し回復することがあります。
その枠をすぐに利用してしまう状態では、借金を返しているというより、借入枠の中でお金を回しているだけになってしまいます。

6.借入先が2社、3社と増えている

1社の利用限度額がいっぱいになり、別のカードローンへ申し込むようになったら要注意です。
借入先が増えるほど返済日や金利の管理も複雑になり、毎月の返済負担も大きくなります。

7.返済のことを考えると給料日が怖い

本来なら給料日は家計に余裕ができる日です。
しかし「給料が入っても全部返済で消える」「次の返済日を考えるのが怖い」という状態なら、借金が家計を圧迫している可能性があります。

リボ払いとカードローンの借金地獄から脱出する方法

では、借金が減らない状態から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか。

まずリボ払いとカードローンの残高をすべて確認する

最初に、

・リボ払い残高
・カードローン残高
・金利、手数料率
・毎月の返済額
・返済日

を一覧にします。

クレジットカードを複数持っている場合は、すべて確認してください。「思っていたより借金が多かった」ということも珍しくありません。
まず現状を把握しなければ、完済までの計画を立てることはできません。

新たなリボ払い・借入を止める

次に重要なのが、借金を増やさないことです。
いくら毎月返済額を増やしても、その分だけ新たに借りていては元金は減りません。

まずは「返す」と「借りる」を同時に続けている状態から抜け出す必要があります。
ただし、カードを使わなければ家賃や食費を払えない状態なら、単純に利用を止めるだけでは生活が成り立ちません。その場合はすでに自力返済が難しくなっている可能性があります。

余裕があれば繰上返済で元金を減らす

まだ家計に余裕がある場合は、繰上返済も効果的です。

特に金利や手数料率が高い借金を優先して元金を減らせば、将来的な利息や手数料を抑えられる可能性があります。
ただし、貯金をすべて返済に使うのは慎重に考えましょう。手元資金がなくなり、急な出費で再びカードローンを利用することになれば意味がありません。

自力返済が難しいなら任意整理という方法もある

「リボ払いとカードローンの返済だけで毎月何万円も消えてしまう」
「返済しても元金がほとんど減らない」
「借金を返すために借金している」

このような状態なら、債務整理を検討するタイミングかもしれません。

その選択肢のひとつが任意整理です。

任意整理では、司法書士や弁護士が債権者と交渉し、将来利息などのカットや返済方法の見直しを目指します。
たとえば複数のリボ払いやカードローンがあり、高い利息・手数料によって元金が減らない場合、将来利息などをカットできれば、以後の返済を元金の返済に集中させられる可能性があります。
ただし、債権者が必ず交渉に応じるわけではなく、和解条件も債権者や利用状況などによって異なります。

また、任意整理をすると信用情報に影響するため、一定期間は新たなクレジットカードやローンの利用が難しくなることがあります。それでも、借りて返す生活を何年も続けるより、借金を増やさず完済を目指せる状態に切り替えることには大きな意味があります。

任意整理でも返済できない場合は個人再生・自己破産を検討する

借金額が大きく、将来利息などをカットしても元金を返済できない場合には、個人再生や自己破産を検討する必要があります。

個人再生は、裁判所の手続きを利用して借金を大幅に減額し、原則3年間などで返済していくことを目指す手続きです。

一方、自己破産は、裁判所から免責許可を受けることにより、税金など一部を除いた借金について支払義務の免除を目指します。

「任意整理なら大丈夫」「自己破産しかない」と最初から決めつけるのではなく、借金総額や収入、財産、毎月返済できる金額などから適切な方法を判断することが大切です。

まとめ|毎月払っているから大丈夫とは限らない!

リボ払いとカードローンで怖いのは、毎月返済できているため、借金問題が深刻になっていることに気付きにくい点です。

重要なのは「毎月いくら払っているか」ではありません。
借金の元金が毎月いくら減っているのかを確認することです。

リボ払いとカードローンを併用し、

返済する

生活費がなくなる

また借りる

翌月さらに返済額が増える

という状態になっているなら、すでに自転車操業に陥っている可能性があります。

まずはリボ払いとカードローンの残高をすべて確認し、追加利用を止めても生活できるかを考えてみましょう。

そして、「借金を返すために借金している」「何年返済しても完済できるイメージがない」「返済すると生活費が足りない」という状況なら、無理に新しい借入先を探すのではなく、任意整理などの債務整理も含めて専門家に相談することが重要です。

借金問題は、まだ毎月返済できている段階だからこそ選べる解決方法があります。返済が完全に行き詰まるまで待たず、早めに現在の借金と家計を見直すことが、リボ払いとカードローンの借金地獄から抜け出す第一歩です。

ここまでで、今回のブログ「リボ払いとカードローンで借金地獄!毎月返済しても借金が減らない理由とは?」の解説は以上になります。
このサイト「多重債務解決ガイド」は、いつでも借金のお悩みの無料相談をおこなっています。
また、ご自身の借金の月々の返済がどれぐらい減額できるか「借金減額無料診断」も受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

カワウソ竹千代

借金の返済で困ったときは、お気軽に当事務所まで借金減額のご相談をしてくださいね。

久我山左近

それでは、司法書士の久我山左近でした!

簡単1分で入力できる借金減額無料診断のページはこちらへ!

多重債務解決ガイド
多重債務解決ガイド

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次